手作りのおいしさを!絶品ミートソース
本日は市販のものではなく、手作りミートソースと、カブのポタージュ味噌風味をつくります。春のカブは柔らかく、寒い時期のカブは甘みが増すそうです。 |
お料理前に先生の講義です。ミートソースは、フランスではボロネーズ、イタリアではボロネーゼ。カブの栄養価についても詳しく教えていただきました。 |
玉ねぎ、にんじん、セロリはみじん切りに。改めて玉ねぎのみじん切りの仕方を教わりました。 |
まず先に野菜から炒めます。カレーの時の玉ねぎと同様に、ゆっくり炒めると野菜の旨みがでるそうです。 |
合い挽き肉に塩コショウをふりさっくり混ぜてから、お肉を投入。ここでのポイントは触りすぎず、ほったらかしすぎず!でもしっかりと焼き色を付けること!肉は多少ゴロゴロしているぐらいの方が、食感もGood! |
赤ワインを加えたら、汁気をとばしていきます。 |
汁気が無くなったら、手でつぶしたトマトの水煮を汁ごと加え、さらに煮込んで水分をとばします。 |
先生は各テーブルをまわって、楽しいレクチャー!ファンが増えるのも納得です(笑) |
続いてスープ作り。カブは大きさによりますが、小さいものなら縦半分、大きいものでしたら4分割にして厚手の鍋に切り口を下にして並べます。カブの頭がでるくらいの最低限の水の量で煮ます。 |
煮立ったら、弱めの中火にし、カブが柔らかくなるまで20分ほど蒸し煮にします。かぶに竹串がスッと通るぐらいになったら、火を止めて・・ |
マッシャー、もしくは泡立て器で大まかにつぶします。(少し固まりが残るぐらいがおいしい!)そのあと牛乳と味噌を加えて、カブの葉も加え煮立てないように!軽く煮ます。 |
パスタもゆでて、ほぼほぼ完成です。 |
パスタがゆであがったら、湯切りしたパスタを鍋に戻して、バターを絡めます。(オリーブオイルでも可)麺がくっついてしまわない為ここでミートソースを絡めてもOK |
家族が喜ぶ絶品ミートソース!完成です。ニンニクが入っていないのに、うまみがしっかり!カブのポタージュスープはとっても美味しく、小さなお子さんもきっと野菜をたくさん食べてくれることと思います。 |
【番外編その1】 |
【番外編その2】 |