今回は「ファストフード」ということで、自宅でできるコロッケ・ピクルスをつくっていきます。臼居先生（中央）の楽しいトークレッスンスタートです。MCみきチン（左）・アシスタントの斉藤さん（右）と共におおくりします。

材料がこちら。まずはピクルス作りから。
鍋に[マリネ液](レシピ参照)の材料をすべて入れてよく混ぜ、ひと煮立ちさせ火を止めて粗熱を取ります。

しめじは小房に分け、酢を入れた熱湯(熱湯500ccに対し酢小さじ1程度)で軽く茹でて、ざるにあげ粗熱を取ります。食材はそのまま食べられるものであれば何でもＯＫ。たとえばカリフラワーやオクラは、下茹でして漬けこめば美味しくできるそうです。

今回はすぐに試食するので、水気をしっかりとった野菜を袋に入れ、ピクルス液を注ぎます。封をせず冷まし、完全に冷めたら封をして冷蔵庫で保存します。出来上がりが楽しみですね^^

さあメインの一品「コロッケ」。じゃがいもは皮をつけたまま蒸かします。竹串がスッと通れば蒸かし上がりです。（蒸し器がない場合は、ラップにくるんで電子レンジで加熱してもOK）。

フライパンにサラダ油を熱し、玉ねぎをよく炒め、透き通ったらひき肉を加えてさらに炒め、塩・胡椒を各少々、ナツメグ少々で味を整えます。出来上がったらバットや皿に移して広げて粗熱を取ります。

本日使用したじゃがいもは「とうや」。皆さん知っていますか？「とうや」の特徴は、中の肉色は黄色っぽく、粉っぽくなく滑らかな舌触りが楽しめます。煮崩れしにくいので、煮物や炒め物などにも向いています。

冷ました挽肉を混ぜ合わせ、塩少々で味を調えて冷まします。12等分し、1コずつ手にとって小判形（または俵型）に丸めます。薄力粉、溶き卵、パン粉の順に【衣】をつけます。

完成はもうすぐ！フライパンに揚げ油を中温（約170℃）に熱し、きつね色になるまで揚げていきます。

本日はコロッケバーガーにしました。石窯パン工房　パンデパルク逢さんにイングリッシュマフィンを焼いていただきました！みなさん綺麗に盛り付けしていますね。

先生のコーディネートはこちら、こんなランチボックスが出てきたら嬉しくなってしまいますね。
そして斉藤さんによるカービング！カンピくんがいますよ～！カワイイ☆
当日9月9日は 重陽の節句。菊を用いて不老長寿を願うことから別名「菊の節句」というそうです。

スタッフのスナップショット！臼居先生はレシピだけでなく、色々なことを教えて下さるので、心も豊かになる教室。皆様また参加してくださいね！