世界のお料理 スロバキア編 あったか!伝統のレシピ
大っきな牛肉に立派な野菜たち。2017年度版、最後のオープンスクールは臼居先生ゆかりの深い国「スロバキア」をテーマにお送りします。 |
まずはお勉強タイム!スロバキアって?・パプリカって?国や食材について知ってから調理するとお料理も違ってきますね~。 |
そして本日は「スパイス」のお勉強も。それぞれ香りが全く違うんです!皆さんにこの香りをお届けできないのが残念・・・。お部屋の中はもうスロバキアです。 |
ではでは一品目、伝統的なこのスープ「グヤーシュ」。玉ねぎ、お肉をそれぞれ炒め、お肉が白くなったらトマトピューレやスパイスを加えていきましょう。 |
皆さんの調理の方はどうかな?お席が「自由」なこの教室、初参加の方も・常連さんもみんな一緒!気になる行程の「頃合い」も先生のアドバイス付きなので安心♪ |
先程のグヤーシュもこんな風にスパイスがしっかりと馴染んだら、煮崩れやすい「じゃがいも」を除く、その他の具材を加えて煮込んでいきましょう。 |
続いて二品目「ゼミアコベー・プラツキ」。ゼミアコベーは「じゃがいも」と言う意味、例えるなら「パンケーキ」といったところかな?スライサーで千切りにしたら、すりおろした玉ねぎなどを加えてフライパンに食べやすい大きさに流し入れましょう。ここでも決め手は、さわやかでほろ苦さのあるスパイス「マジョラム」。 |
美味しそうな焼き目が付いてきました。両面色よく焼いていきましょう。強火で煮込んでいた「グヤーシュ」はどうかな?お肉がやわらかくなってきて、いい感じ!ここで「じゃがいも」を加えましょう。今日は、「じゃがいも」がたっくさん!、スロバキアの方たちにとって、とって身近な食材なんですね。 |
完成まで、もう少し。ここで先生から手作りパンのプレゼントをご紹介!このパン、こねないんですって!皆さん大喜び!!今日のお料理にもピッタリです。そしてアシスタントの裕子さんは、こんな素敵なカービングのりんごを作って来て下さいました。今日もお二人に感謝! |
さあスパイスが決め手の二品、完成です!グヤーシュにはサワークリームを添えて、プラツキには、これまた先生手作りの「粒マスタード」に差入れて下さったキャベツの酢漬け「ザワークラウト」を添えて、いただきます♪次年度も様々なメニュー、どうぞお楽しみに! |